スマホ依存脱却こそ幸せの一歩

こんにちはよっしーです。
セミリタイアを目指すようになってから、お金や時間、仕事のことのみならず、健康のことまで考慮するようになりました。時は金なり、体は資本という言葉がある通り、時間や健康は有限で大切にしなくては幸せな人生は歩めません。

今回の記事はスマホ依存についてです。
皆さんスマホいじってますか?恐らく大抵の人はスマホは生活の必需品となっていることでしょう。私の2歳の娘ですら「YouTubeみせて!」「スマホ貸して!」と言ってくるくらいです。

スマホに触る機会が多いのでスマホ依存症になっている人が多いのではないでしょうか。私は違うと思っていても、トイレにスマホを持っていく・寝る前もスマホを見る・休憩時間はスマホチェックなどする人は立派な依存と言えます。

MMD研究所によれば、スマホ依存の割合は8割の人が依存していると回答しています。

タバコ依存、覚醒剤等、依存は健康や生活に支障をきたします。便利なスマホですが使いすぎはよくありません。デジタル認知症という言葉もあります。この現代病とも言われるスマホ依存を改善することが幸せな生活をする上での重要事項だと考えます。

デジタル認知症とは、デジタル機器(特にスマー トフォン)に依存することで、記憶力の低下や言語 の障害など認知症と同じような症状を発生させる状 態のことである。 認知症と似た症状を発症させるた め「デジタル認知症」と言われているが、病気とし ての認知症とは別で、病気ではない。

今回は私も実践している無理のないスマホ依存改善方法を3つ紹介いたします。

①スマホを物理的に遠ざける

「スマホを触らない!」と決めたところでスマホを触らないことはほぼ不可能です。なぜなら依存しているからです。タバコやお酒が習慣になっている人に無理に辞めようとしても、結局は始めてしまいます。なので、物理的に手の届かない所にスマホを置くことが効果的です。
例)①寝る前は寝室にスマホを持って行かないで、リビングに置く
  ②机の上にスマホを置かず、鞄の中に入れる

スマホを物理的な距離を置かなくても、スマホの操作を一定期間ロックするアプリもあります。
私の場合は、そのアプリを使ってももってせいぜい3日でした。。。
同じくYoutubeを見過ぎないようにする為に、アプリを消しましたが、結局ブラウザで見てしまいます。なんの意味もありませんでした。

これは「意志が弱い」「自分に甘い」ではなく、「スマホ依存」なので自分の感情には関係なかったのです。物理的に触ってしまうと、脳がスマホを弄りたい欲が発動していまうので、遠ざけることが重要です。

特に、寝る前にスマホをいじり寝れなくなっている人も多いと思います。睡眠は元気の源です。普段スマホを手放せない方は、睡眠確保の為、ここから始めることをお勧めします。

②スマホ画面をグレースケールにする

人間は情報を取り入れる方法は味覚・聴覚・視覚・嗅覚・触覚がありますが、90%近くは視覚から取り入れています。SNSやYoutube等の情報も例外なく視覚から取り入れています。

特にYoutubeで次から次へと動画をクリックしてしまうのは、この視覚を刺激したサムネイルに原因があります。
「派手な配色、大きい文字、不安を煽るタイトル」これらに脳は反応して動画を再生してしまいます。ここでグレースケールにすることで、派手な配色で脳が刺激されることを防ぐことができます。




③パソコンで作業する
スマホ依存を最初から無くすのは不可能です。Youtubeも有益な情報はたくさんありますし、Twitterで情報発信することは大きなメリットがあるので完全に遮断することはデメリットにも繋がります。
その為に、SNSやYoutubeはパソコンで見るようにします。

パソコンを使うことは、キーボードやマウスを操作するので、指一本でスマホのように気楽に操作できないのでデメリットはありますが、スマホ依存を直す為にはメリットばかりです。
スマホのように、トイレやお風呂に持ち込めないですし、気楽に10秒スキップもできません。必然的に視聴する時間が減っていきます。

スマホを遠ざけてパソコンでSNSやYouTubeを楽しめば、適切な距離感で情報に触れることができます。

コメント

  1. […] こんにちはよっしーです。前回、スマホ依存にならない為の方法を記載しました。その方法とは・・・①スマホを物理的に遠ざける②スマホ画面をグレースケールに設定する③SNS等パソ […]

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