STEP7 積み立てNISAをする場合、楽天証券かSBI証券か

こんにちはよっしーです。
このブログではサラリーマンから無職になった私が、再起し40歳でセミリタイア(サイドFIRE)するまでのステップを記載していきます。

積み立てNISAをする場合、証券会社の開設は必須事項となります。
証券会社を通さなくても銀行や郵便局でも取引はできますが、手数料の差が段違いなので直接証券会社に申し込みすることとなります。
2021年時点で選ぶ証券会社は2択といっても過言ではありまません。
それが楽天証券かSBI証券です。

両者どちらも使いやすく、コスパがいい証券会社ですが、今回はインデックス投資(毎月定期積み立て)をする人はどちらの証券会社がオススメか、それぞれの違いやメリット・デメリットをあげて解説します。

『結論』
楽天証券がおすすめ!
ポイント重視かつ月10万円以上購入できるならSBI証券も同時開設もあり!

楽天証券とSBI証券の比較

楽天証券SBI証券
投資信託数152本153本
ポイント楽天ポイントTポイント
保有投資信託のポイント付与
(低コスト:eMAXIS SLIM等)
「投資信託資産形成ポイント」

50万円以上~200万円未満:
50ポイント(0.03〜0.12%)

200万円以上~400万円未満:
100ポイント(0.03〜0.06%)

400万円以上~600万円未満:
150ポイント(0.03〜0.045%)

600万円以上~800万円未満:
200ポイント(0.03〜0.04%)

800万円以上~1000万円未満:
300ポイント(0.036〜0.045%)

1000万円以上~2000万円未満:
500ポイント(0.03〜0.06%)

2000万円以上:
1000イント(0.06%)

「ハッピープログラム」
10万につき4ポイント
(0.048%)
0.01〜0.05%
保有投資信託へのポイント付与
(低コスト以外)
0.1%(1000万未満)
0.2%(1000万以上)
投資信託購入時のポイント付与購入額の1%をポイント還元
(上限月/5万円(500pt)まで)
購入額の0.5%をポイント還元
(上限月/5万円(250pt)まで)
提携銀行金利0.1%0.01%

○投資信託本数
こちらは両者ともほとんど同じです。

○保有投資信託へのポイント付与
こちらも両者、投資信託の保有数によりポイントが付与されます。
SBI証券は、投資信託の商品により。積み立てNISAにメジャーとされる低コストの商品と、その他の商品で還元%が変わります。ちなみに積み立てNISAの人気商品のeMAXIS SLIMは低コスト商品の分類なので0.03%です。

楽天証券は2パターンあり、一つは「投資信託資産形成ポイント」です。
こちらは商品によらず、投資額によって還元%が変化します。50万〜2000万円で還元率は0.03% 以上を超えます。ただし2000万円以上は一律となります。

もう一つは「ハッピープログラム」です。
こちらは楽天証券と楽天銀行を提携することで無料で移行できます。10万円につき4ポイントつきます。こちらの方がお得なので、楽天証券を使う場合は楽天銀行も開設した方がいいです。

○投資信託購入時のポイント付与
楽天証券のみ購入時のポイント付与がされます。月々5万円を上限に楽天カードで支払うと、金額の1%が還元されます。
SBI証券は2021年6月から月々5万円を上限に楽天カードで支払うと、金額の0.5%が還元されます。

まとめ

2021年2月現在では、楽天銀行、楽天証券フル活用で楽天証券の方がポイント面では有利です。
SBI証券も今まで購入時のポイントはありませんでしたが、6月よりポイントがつくようになりました。
積み立て投資は証券会社も力を入れているので、今後サービスが増えたり逆に減ったりする可能性が十分にありえます。
どちらにも対応できるよう2つ口座を用意するのもありですね。
また、月10万円入金予定の方は楽天証券とSBI証券に分けることにより、ポイントをフルで得ることができます。(500円+250円=750円)
管理が大変になりますが、ポイント重視の方はおすすめです。

コメント

  1. […] として投資額に応じて付与されるポイントがあります。前回の記事で「積み立てNISAをするなら楽天証券かSBI証券か」書きましたが、ポイントは無視できない点です。今回はポイント付与 […]

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