STEP4「貯める」を実践!生命保険解約

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こんにちはよっしーです。
このブログではサラリーマンから無職になった私が、再起し40歳でセミリタイアするまでのステップを記載していきます。

前回はSTEP3「お金の生み出すなら何から手を付けるべき?」でお金を生み出すなら、「貯める」を実践するべきと述べました。今回は実際に私が実践した事例を紹介します。

にーとん
にーとん

よっしーは具体的になにを実践したの?

生命保険を解約したよ

加入していた生命保険の概略
・貯蓄型保険
・月に約1万円払い16年で支払い満了(16年以内に解約した場合、全額払い戻しされない)
・加入から6年経過
・死亡時は300万受け取れる

加入した理由

・上司に勧められたから
・社会人なら入るのが当然だと思っていた
・16年払えば金利で増えていくので掛け捨て保険よりお得と感じた
・外資系の保険だから


いわゆる生保レディーというのは初めて入社した会社にも毎日のようにきていました。
特に新入社員は保険の知識はないに等しいので、比較的簡単に加入させることができるからでしょう。私は明治安○生命とか国内の生命保険はぼったくりが多いという情報だけ知っていました。

当時は加入しませんでしたが、上司から「生命保険は若いうちに入っていた方がいい」「俺なんか死んだら1000万入る」とか入らないといけない雰囲気がありました。
そんな雰囲気にのまれ、駅の保険相談にいき、「外資系の保健なら安全だろう」とろくに調べもせず加入しました。

生命保険にはさまざまな種類がありますが、大きく分けて「掛け捨て保険」「貯蓄保険」があります。
「掛け捨て」はもったいないと思わせるネーミングをしています。
「貯蓄」は貯金もできて保険もできるお得なイメージがありますからね。

私もそのイメージ通り、「貯蓄」を選びました。16年さえ払えば、翌年から払った以上の金額を得られるのでお得しかないと思いました。
今にして思えば、今後の人生を大きく左右することにも関わらず、安易な選択をしたと思っています。

解約した理由

・10年資金が拘束され、貯金にも投資にも利用できない
・10年インデックス投資に回した方が利回りが高い
・資金管理をシンプルにしたい

保険加入から6年経ち支払った金額は約70万円でした。
途中解約なので返金の金額は約60%から70%になってしまいます。返金は約48万でした。
実に22万円の資金を無駄にしたことになります。

しかし、今後10年で毎年1万をインデックス投資に回すことができれば、保険で寝かせておく以上の金額を得る可能性があります。楽天シュミレーションで計算してみます。年率4%計算で積み立て1万を10年間保持した場合、約27万円の資金が手に入ります。


27万−22万で5万円となり、今辞めた方がお得になります。(保険控除を考慮するとトントンかもしれませんが)支払いがあと、2年や1年であれば継続していたかもしれませんが、まだ6年であったので辞めること・損切りが最適だと判断しました。
何より、あと10年資金を拘束されることは、今後投資を行う上で痛手になります。

また、金額ではなく生命保険自体の価値を考えました。
生命保険は子供やパートナーの今後を思い加入するものだと思いますが、
・貯金は十分にあるので当面お金には困らない
・共働きなので万が一の時もなんとかなる

上記2点から不必要と判断しました。

解約したみた感想

電話で待たされると思っていましたが、電話は自動音声で終わり、その後郵送で書類を書き、返信して完了です。あっさり解約できて拍子抜けしました。
働いている時は「毎月1万くらいならいいか」くらいに思っていましたが、無職になってからは「毎月1万」が大きくのしかかりました。

お金について調べると、この1万はとてつもなくおおきな1万であったと思い知りました。
これらの重しを取り除いて新しい人生を始めようと思います。
妻も自分年金という保険?を10年入っていました。解約した場合帰ってくる金額は払った金額そのままという、ほぼ貯金のような商品でした。

当然解約させ、まっとうな投資にまわします。保険は火災保険や自賠責等、入るべき保険もあります。本当に必要かどうかよく考慮して選ぶ必要がありますね。

コメント

  1. […] 前回はSTEP4「「貯める」を実践!生命保険解約」で実際に私が行った支出の削減を紹介しました。お金の流出部分を塞いだことで、今度は「稼ぐ」について記載します。 […]

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