こんにちはよっしーです。
このブログではサラリーマンから無職になった私が、再起し40歳でセミリタイアするまでのステップを記載していきます。
前回はSTEP2「お金の増やし方を理解しよう」について述べました。
お金を生み出す方法として「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」の5つの項目があることを記事にしました。

お金にの増やし方がわかったけど、実際、何から手をつければいいの?
「貯める」を真っ先に実践しよう

真っ先に「貯める」を実践するのが即効性があり、目に見えて効果があるのでオススメです!
5つの生み出し方では「収入」と「支出」に分類されます。
無職がいきなり「収入」を得ようとすると、転職活動やバイトなど直ぐにお金は入ってきません。サラリーマンが給料を上げようとしても、給料はここ20年間横這いなので、余程有能サラリーマン以外は期待はできないでしょう。
逆に「支出」は家計の見直しや、不要なサービス解約の電話や書面の対応で完結することができます。私も最近までは、「この先どんな仕事すればいいのか」「派遣社員になりか正社員になるか」等、収入のことばかり考えていました。
「攻めるが守るなり」と言う言葉がありますが、家計においては当てはまりませんね
優先順位 1位「貯める」
家計を見直すと、スマホ代・家賃・保険等の解約で、お金を貯めることができます。
こちらを先にやらなければ、貯めた桶に穴が空いているように、いくら水を入れてもいつまでも満タンにはなりません。月々では大した金額ではないかもしれませんが、1年5年と積み上がれば、大きな出費となります。
デメリットとして、スマホ・保険等の解約は思いのほか時間がかかることです。
大手会社はあの手この手で簡単に解約できないようにしています。
「電話の待ち時間」「書類記入」「書類返信」等・・・恐らくサラリーマンであるとこれらをこなすのは大変だと思います。
ずるずる書類申請を忘れて長期間放置はよくあります。思いったったら期間を定めることが大切です。私が実践した「貯める」の事例はこちら。(生命保険解約)
優先順位 2位「稼ぐ」
お金を生むために、一番効率がいいのはやはり働くことです。
無職の私にとっては、就職活動を始めなければなりません。
多くの人はサラリーマンだと思いますが、収入が多ければいいというわけではありません。
つまらない仕事を週6勤務なんて給料が高くても、いつか挫折してしまいます。私も月2、3日休みの仕事をしていたことがありますが、体力と精神が疲れて無職になってしまいました。トータルで見ると、収入は低くなります。
自分ができる範囲の仕事をこなし、安定した収入を得て、副業を育てて行くことが大切です。
現在就職活動をしていますが、仕事をする上で待遇や休日等の優先順位を決めて職を探しています。こちらも別記事で紹介します。
優先順位 3位「増やす」
投資は早いうちから始めれば始めるほど有利になります。
インデックス投資を行う場合、ドルコスト平均法を用いれば長期的には上向きなので、定期積み立てを行っていれば高い確率で年利4%~7%は確保できます。
また、積み立てNISAで年40万まで非課税で運用できるので、使わない手はないですね。
ただし、元手が少ないと例えずっと投資していても対した金額にはならないので、まずは貯金や本業、副業に力を入れることが優先となります。
高配当株やインデックス投資等様々ありますが、私はインデックス投資にしました。なぜそれを選んだかこちらも別記事で紹介します。
「守る」「使う」は自然と身に付く
上記3項目を行うことで、「守る」「使う」は自然と身につくようになります。
「貯める」を実践すると、怪しそうな商品には近づかなくなります。→「守る」
「稼ぐ」を実践すると、副業のスキルアップの為、本や教材等にお金を使います。→「使う」
「増やす」を実践すると、投資元手を増やすために、余計なことにお金を使わないようになります。「貯める」「守る」
こうしてみると、5つの項目はそれぞれ単独ではなく、全て繋がっていることが分かります。
今回は優先順位を紹介しましたが、巡り巡って繋がるので、結局はすべて重要ということですね。
コメント
[…] 前回はSTEP3「お金の生み出すなら何から手を付けるべき?」でお金を生み出すなら、「貯める」を実践するべきと述べました。今回は実際に私が実践した事例を紹介します。 […]