ニートの哲学

未分類

こんにちはよっしーです。ニートになり早1年が過ぎました。仕事をしていた時も1年はあっという間と思いましたが、ニートでも変わらないようです。

ニートになると社会人と違った思考を持つようになります。その一つは哲学です。
哲学という言葉自体は知っていました。その印象は一言で言えば「難しい!」です。
学生のころ歴史でルソーやソフラテフなどの哲学者がいることはわかっていました。なんとか主義とか。

正直持って全く興味がなく、それは社会人になっても同じでした。
働いてからも哲学の哲の字も見ませんでした。
しかしながら、仕事を辞めニートしている今、哲学に興味が出てきました。なぜ興味が出てきたのか理由を述べます。

ニートになると哲学に行き着く理由は?

仕事をしていた頃も当然悩みはありました。「満員電車つらい」「朝早起きがつらい」「仕事辞めたい」こんな事を毎日思っていました。
哲学なんて考える暇もありません。しかしニートになってからは上記のことは考えなくなりました。

変わりに出てきた悩みがあります。それは自分の存在意義、そして人間の存在意義です。
「私はなんのために生きているのだろうか」「なにを為すべきに生まれたのだろうか」「そもそも人間ってなんのために存在しているのか」かなり厨二臭いですが、本気でこんな事を考えました。ここで哲学に行き着きます。
そもそも哲学とは?

哲学とは哲学(てつがく)とは、語弊恐れずにわかりやすく言えば真理探究する知的営み」のことです。世界根源本質見極めるための知的探究的な取組み、および、その知的探究方法的に進めるための学問です。

(WEBLIO辞書)

哲学とは難しそうですが、自分の解釈では世界の本質を研究する学問です。
サラリーマンの時は、目の前のお客やタスクに対してどう対処するか、いかに楽して対処するかを考えてきました。ニートになってからは本当に自分の存在価値が分からなくなりました。

毎日のようにどうすればいいか、どんな仕事につけばいいか考えてきました。そして「生きること」「仕事のこと」その本質を知りたいと思い、哲学に行き着きました。哲学は宗教と同じで道に人生の道に迷った時のコンパスの役割を果たしているのかもしれません。

哲学を学ぶ上でオススメの入門書

哲学の入門書でオススメは、「武器になる哲学」です。哲学を学びたいと思い、近所の図書館に向かい本書に出会いました。哲学と聞いて最初は難しいものだと思っていたので、初心者に優しい本をから学ぶことにしました。普通、哲学の入門書は時系列順に習います。

しかし本書では生活に実用的な哲学をピックアップして紹介されています。
昔の哲学には「物体は火でできている」等今では考えられないことまで提言されています。
現代ではそれは間違ったことが分かっているので実用性という観点からは習う必要はありません。
なので初心者には取り組みやすい本となっています。ぜひ読んでみてください。

タイトルとURLをコピーしました