大人の発達障害の見分け方 3選

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こんにちはよっしーです。
仕事ってなかなかうまくこなせないですよね。
コミュニケーション、雑談、報告連絡相談が出来て当たり前という風潮の中、それができなければ仕事ができない奴としてレッテルを貼られます。

私もそうでした。「できないのは自分の努力不足だ。物忘れがひどいのはメモを取らないからだ。」そう思っていました。
9年間サラリーマン経験をしていましたが、自分が発達障害とは1ミリも思いませんでした。
仕事ができないと人は自分の能力不足のせいだと思いがちで、自信が発達障害とは思わないのです。
というわけで、今回はこんな症状が会ったら発達障害かもしれない事例を実体験を元に3つ挙げていきます。

当てはまるようでしたらあなたは発達障害かもしれません。あまり自分を責めずに適切な医療機関に相談することが得策です。
※発達障害の症状は100人いれば100通りの特徴があります。下記に記載していることはあくまで自分の実体験に基づいています。必ず誰にでも当てはまるとは限りません。あくまで参考程度にしてください。

発達障害かもしれない事例 3選
①社会人生活を振り返ると、辛い思い出が9割を占める
②報告連絡相談ができない
③何事も興味関心がない
①社会人生活を振り返ると、辛い思い出が9割を占める

私は現在求職中ですが、自己分析をするために過去を振り返りました。
思い出せば思い出すほど辛い経験しか思い打で無いのです。先輩からは常にダメだしされ、同僚・後輩からもバカにされる始末。飲み会や新年会では当然誰とも話さず、孤独に仕事していました。

仕事をしている時は辛いのが当たり前と思っていました。しかし、落ち着いて振り返ると9割辛いことなんて異常だと思えたのです。
確かに仕事は辛いことが一般的です。同じ境遇の社員がいることで、仲間意識が芽生え、辛いと言いながら仲間同士切磋琢磨し仕事をしている人が多いです。しかし、発達障害は違います。発達障害者は人の輪に入るのが大の苦手です。

休憩時間やお昼休み等、本来休憩時間にも関わらず、雑談をしなくてはいけないという義務感に襲われるも結局会話できなくて、ストレスを抱えます。そんな些細なことが積もり積もれば仕事の9割が辛いの出来上がりです。
発達障害の特徴として、ネガティブな出来事は記憶しやすいです。嫌なことがどんどん出てくる場合は、発達障害のサインです。

②報告・連絡・相談ができない

社会人の必須スキルと言われている、報告・連絡・相談です。発達障害者はこれが特にできません。
これができなくて許されるのは社会人1年生から2年生までです。3年生までにできなければ、めでたく「仕事ができない奴」と認定をもらいます。

私も9年サラリーマンをやっていますが未だにできません。なぜ出来ないかといえば、2つ理由があります。1つめは、自己完結してしまうからです。「これくらいいいだろう」「面倒臭い」「今忙しいから後でやろう」このように自分で判断してしまいます。

2つめは、曖昧な指示で理解でき無いからです。
報告・連絡・相談とは「何か問題が起きたら連絡して」「自分で判断しないで相談して」と言っているのです。発達障害の特徴として曖昧な指示は理解できません。社会人経験が3年以上でこれができないのは発達障害のサインです。

③何事も興味関心がない

私は31歳ですが、人生の楽しかったピークは小学3年生までです。
4年生から社会人に至るまで辛い経験が大半を占めます。その原因を分析してみました。
その結果「何事も興味がない」ことが挙げられました。

小学・中学はまだ楽しいこともありましたが、高校からは本当に興味関心が薄れていました。
発達障害の特徴として興味関心が薄いことがあります。これは趣味の話だけでなく、仕事も当てはまります。仕事は本来、趣味ではなくやらなくてはいけないことです。

しかし私の場合、仕事中においても興味が出なく常に「ぼー」っとした状態でした。お客さんに説明しなくてはいけない時間なのに頭が回らないのです。
当時はなんて当事者意識が薄いんだろう、ダメな人間だと自分を追い込んでいましたが、振り返ると仕事のみならず、趣味に関しても関心が薄かったです。
何事も関心が持てないのは発達障害のサインです。

終わりに
以上3点挙げさせていただきました。当てはまることはありましたでしょうか。何か意見がありましたらコメント欄で教えてくれると嬉しいです。正直他にも当てはまることはたくさんありますが、それはまたの機会に書きます。
最後まで見ていただきありがとうございました!

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