ジュニアNISA、一括投資(80万)して8ヶ月目の運用成績!

ジュニアNISAは年に80万円の非課税枠があり、月々積立も一括投資もどちらも可能だ。
私は、今年5月に80万一括投資をし、今年の12月で8ヶ月が経過した。

今回はジュニアNISA8ヶ月目の運用成績を公開する。
これからジュニアNISAを一括投資を考えている方の参考になれば幸いだ。

投資先と運用方針

私のジュニアNISAの投資先と分配は下記の通り
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)・・・40万
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・40万

積立NISAは投資先が限られているが、ジュニアNISAは投資信託、個別株等自由度が高い。
eMAXISシリーズは投資信託で積立NISAでも選べるので、オーソドックスな投資先と言える。
また、手数料もかなり低いので、15年以上フルホールドするつもりなので、固い投資先を選択した。

詳しくは以前の記事でかいています。

運用成績

●投資スタート(2021年5月1日)
80万一括投資ッ!!

●8ヶ月経過(2021年12月31日)
結果は約95万となった。
米国株が好調なので、順調に右肩上がりだ。

オールカントリーとS&P500の個別は下記の通りである。

やはり米国は強し。米国株オンリーのS&Pの方が利益が高い。
オールカントリーも半数以上米国なので、どちらも高い年利を叩き出している。

こんだけ暴騰していると、投資していれば勝手に金が増えていくと錯覚するが、暴落は必ず来る。
一括投資は右肩上がりだと、積立よりも利益を望めるが、暴落した時に追加投資できないのが欠点だ。
ジュニアNISAに追加投資できるのは、今年と来年だけなので、早く暴落が来てほしいものだ。

一括投資と積立投資どちらがよい?

今回の成績でみれば、積立より一括投資の方が利回りは高かったと言える。
しかし、ジュニアNISAは、2023年までしか追加投資はできないので、長期保有するつもりなら、積立ようが一括だろうが対して差は無い。長期で見れば積立もまた一括投資といえる。

鬼ホールドならばジュニアNISAは一括だろうが積立だろうがどちらでもいいと考える。

今年の非課税枠

2022年、80万分の非課税枠が付与された。もちろん、一括投資する予定だ。投資先はまだ検討中だが、長期保有向きで無難な投資信託を選ぶことになるだろう。

まだジュニアNISAを開設していない方がいたら、非課税枠は使わない手はない。
今年から始めれば、来年と合わせて160万非課税で運用できる。

岸田政権になり、株運用の税率UPが行われそうだ。投資をするなら、今後ますますNISA等の「非課税枠」が重要となる。子供がいるならジュニアNISAは是非とも活用したい。

コメント

  1. […] ジュニアNISA、一括投資(80万)して8ヶ月目の運用成績!ジュニアNISAは年に80万円の非課税枠があり、月々積立も一括投資もどちらも可能だ。私は、今年5月に80万一括投資をし、今年 […]

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