動画編集を趣味にした理由・辞めた理由

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こんにちはよっしーです。今ままで趣味を見つけようとして試してみた趣味を紹介します。
今回は動画編集についてです。今や動画編集は趣味の領域のみならず、個人や小さいな企業までもビジネスで活用するまでとなりました。
そんな動画編集ですが、私もハマった時期がありましたので、やりがいや辞めた理由を紹介します。
趣味を探している方の参考になればと思います。

○動画編集を始めた時期

私が動画編集を趣味としたのはおよそ10年前です。当時はニコニコ動画で投稿していました。
その頃の動画はチャンネル登録を増やす・広告を出す・利益を出すと言う概念は無ありませんでした。
純粋にみんなのコメントや反応が嬉しい等Twitterのような感覚でありました。
今はYouTubeで「動画編集」と検索すると「動画編集で30万稼ぐ」はたまた「動画編集では稼げない」等の動画ばかりでてきますね。

そんな動画編集ですが主なやりがいは2点です。

やりがい1 コメントや応援が嬉しい

今のYouTubeにも「いいねボタンを押してね」と言う文言があります。
動画を見るだけの立場であれば、「いいねされてもチャンネル登録されないし意味なく無い?」と思っていましたが、そんなことは無いのです。投稿する立場になるとわかります。

特に動画投稿を始めた初期は見てくれる人が少ないので、余計嬉しくなるんですよね。
人間には承認欲求というものがあるので、いいねやコメントされるとそれが満たされるのでしょう。
これはかなりのやりがいとなります。
特にニコニコだとコメントありきなので、今のYouTubeより遥かに反応を楽しめました。

当時の私は「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズX」の動画を上げていました。シリーズ1本目の動画にしては再生数3000とコメント500近くあるので当時のニコニコがどれほど反応が見れたかわかりますね。

やりがい2 自分でものを作る楽しさが味わえる

10年前は大学生だったので大学の授業で模型を作成することもありました。
興味がない分野であったので、工程はつまらないの一言です。
動画編集は自分の好きな作品・思い通りに作れるので完成した時は達成感がありました。

当時はMODという音楽に合わせて映像を切り貼りする動画が流行っていました。
私はアニメ「ひぐらしのなく頃に」にハマっていたのでその映像と音楽を合わせて動画を作成しました。
「イントロはこの映像」「サビはこの効果を入れよう」と妄想して実行するのがたまらなく楽しかったです。今は著作権が厳しくなったこともあり動画は作れてもUPできないでしょう。

次に辞めてしまった理由を2つ述べます。

辞めた理由1 動画再生数が伸び悩む

同じような動画を投稿しても再生数はどんどん減っていきます。
1投稿目は再生数3000でしたが、10本目には500まで落ちました。
この原因は、同じような動画を出している投稿者が増えたことです。
伸びやすい動画にはやはり同業が入ってくるのです。再生数が減ると、脳が満足できなくなります。そのせいでストレスを感じ、辞めてしまいました。

辞めた理由2 同じジャンルの人気動画投稿者に絶望

同じような動画でも編集がかなり高度で人気の投稿者が出てきたことです。
私の動画は再生数500、一方人気投稿者は2万。。。この現実を突きつけられ私の心が折れてしまいました。需要がありかつ簡単に参入できそうなジャンルは動画界隈のみならず、どこの業界もレッドオーシャンになります。

動画編集を続けるポイント

10年前に辞めてしまいましたが、最近になりYouTubeでまた動画投稿を再開しました。
昔と違い、今は「サムネが目立つように」「視聴者の不を改善する優良な動画を」「カット編集必須」と再生数を伸ばすにはかなり苦労します。前のように純粋な気持ちで動画を投稿できませんが、気楽に動画編集を楽しんでいきたいです。

実体験から動画編集を趣味として続けるポイントは
①反応してくれるファンの為に動画を作成する
やはり反応がなければ動画編集は続きません。また、同じジャンルで高度な動画が出たらそっちに流れてしまうので、ファンや届けたい人向けに動画を作成するのがポイントです。反応してくれる人がいれば動画編集を続ける糧となります。

②少しづつクオリティを改善していく
同じような動画を見ても視聴者は飽きてしまいます。今の自分に満足せずに編集なり話し方を変える必要があります。しかし、いきなり高度な動画を目指すと挫折するので少しづつ少しづつ変えていくのがいいです。

私のチャンネルもファンがいません。どこまでまずは一人のファンと出会いたいものです。

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