STEP 12 転職はエージェントか転職サイトどちらを利用するか

こんにちはよっしーです。
このブログではサラリーマンから無職になった私が、再起し40歳でセミリタイア(サイドFIRE)するまでのステップを記載していきます。

給料や休日の待遇を変えるには、転職が一番手取りばやいでしょう。
転職するには主にリクナビやマイナビ、ハローワーク等の転職サイトかエージェントサービスを使う方法があります。今回は転職にあたりどちらを使用した方がいいのか記載します。

結論
どっちも利用した方がいい。
まずは転職エージェントに登録し、その後転職サイトも活用する

まずはそれぞれの特徴を確認しましょう。

「転職エージェント」の特徴
キャリアや転職活動の相談ができる
キャリアや給与休日等を踏まえ求人が紹介される
履歴書・職務経歴書のアドバイスを受けることができる
面接日程の調整等、企業とのやりとりを代行してもらえる
一般公開されていない求人がある
エージェントを通じて企業の情報収集を行うことができる
転職サイトより求人数は少ない

「転職サイト」の特徴
WEB上で手軽にサービスを利用できる
多くの求人情報を自由に閲覧、比較したうえで応募できる
業種・職種など、未経験者を歓迎する求人が多い
時間や場所を問わず、自分のペースで転職活動を進めることができる
気になる求人にすぐ応募することができる
自分に合った求人が見つけにくい

エージェントは手厚いサポートかつ厳選した求人、転職サイトは幅広い求人かつ手軽に応募できます。それぞれメリット、デメリットありますがエージェント→転職サイトの順で転職活動をした方がいい理由について解説します。

はじめに転職エージェントを使う理由

理由1 待遇面を確認する為
DODAの「転職理由ランキング」にランキングによる転職理由は下記の通りです。

仕事内容に関する質問であれば、面接においてどんどん質問しても大丈夫です。ただし、「給与」「休み」「残業」「手当」について聞くことはご法度とされています。面接は相手に好印象を持たせる場でもあります。待遇を質問すると、印象を悪くしてしまいます。待遇に関してはエージェントを通じて確認できます。待遇面に納得した上で、転職することができるので、転職目的を達成し易いといえます。

理由2 相談し転職目的を定める為
転職は相談者がいなければ、孤独の戦いになります。一人で活動していると、自分のできることや希望する職業があやふやになります。その状態で転職すると、早期退職したり後悔の元になります。会話というアウトレットで考えに整理がつきます。そうすることで「前職と似た職場なのか未経験か」等視野を広くもって転職活動をすることができます。

理由3 面接に慣れる為
大抵人は面接は緊張すると思います。未経験の職種ならなおさらですね。転職エージェントに紹介された案件は、面接し易いという特徴があります。よく質問に上がる「退職理由」を事前に企業側に説明しているからです。退職理由を事前に伝え、企業側は内容に納得した上で面接を受けているので、面接が通り易いです。転職活動は体力と精神を消耗するので、エージェントを活用して慣れていきたいですね。

転職サイトも使う理由
エージェントはメリットばかりあるように見えますが、デメリットもあります。それは求人数が少ないということです。エージェントは転職者側は無料で使えますが、掲載する企業側は転職サイトよりも高い費用を支払っています。つまり転職サイトのみ掲載している企業もあるということです。転職サイトしか掲載していない企業に応募する場合、エージェントの仲介が無いので、待遇や退職理由等は直に行う必要があります。最初から転職サイトを使うのは難易度が高いので、エージェントの活用で余裕が生まれたらつかってみるのがいいでしょう。

まとめ(転職活動の手順)

エージェント、転職サイトに2つに登録
→エージェントに相談し、転職の目的等を決める
→エージェント経由の面接を受ける
→転職サイトで自分で探して面接する

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