30歳で発達障害を疑った理由

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こんにちはよっしーです。
昔は発達障害は子供特有のものとされていましたが、最近では大人の発達障害も注目されるようになりました。まさか自分が発達障害になるとは夢にも思いませんした。

今回は私のように、発達障害だと気づかずに苦しみながら仕事をしている社会人も多いと思います。
というわけで今回は、自身が発達障害を疑ったきっかけを紹介します。
YouTubeでも発信しています。

※発達障害の症状は100人いれば100通りの特徴があります。下記に記載していることはあくまで自分の実体験に基づいています。必ず誰にでも当てはまるとは限りません。あくまで参考程度にしてください。

キッカケは、求職活動・自己分析

私は社会人9年目のサラリーマンです。今は実家の家業に在籍していますが、ほとんど仕事はしていません。いつまでも親のスネをかじる訳にもいかないので、仕事を探していました。

今まで2回転職していますが、いずれも給料や休暇を重視して、仕事内容に興味がなく続けられず半場鬱になって辞めていました。なので、今度は自分の「やりたいこと」に目を向けて仕事を探すことにしました。
そこで行ったのが自己分析です。


「やりたいこと」が見つからない人は世の中にたくさんいるようで、YouTubeにも見つけ方の方法がたくさんあります。そこで早速試してみました。
「青春時代に熱中したこと」「一番達成感があったこと」「人生で衝撃を受けたこと」ユーチュバーは熱く語ります。「文化祭で〜」「ボランティアで〜」大層な経験をもってらっしゃるのです。

私も参考に過去を振り返しました。高校時代、大学時代、新入社員、入社5年目などなど・・・
その結果「何も無かった」のです。熱中したのはゲームくらいで他には何も無かったのです。

仕事経験も振り返っても、自分から進んで行動したことや達成したことは何もありませんでした。無趣味・無関心・一人行動・友達無しなどなど。そこで「これはさすがにおかしい」と思いました。
原因を探っているうちに発達障害の症状と似ていることに気づきました。
(詳しくは下記の記事で紹介しています)

自身は発達障害だと自覚してからは、悲しみもありましたが、安堵感もありました。
まだ検診は受けていませんが、発達障害ではなくともグレーゾーンは間違いないと思っています。
今まで人生がつまらないと感じた理由は自分の能力のせいではなく、発達障害が原因かもしれないと思えるようになりました。それだけで肩の荷が降りました。

今までは「仕事につかなくてはいけない」「スキルアップできる環境にいかなければならない」「他者とコミュニケーションを取らないといけない」といった義務感に近いものを感じていました。
今の心境は「やれることをやればいい」と思えるようになりました。

もちろん生活には何の変化もありません。仕事を見つけなくてはなりません。
でも大切なことに気づけました。仕事を探すよりも「自分を知ること」これが何よりも大切です。
適さない仕事に着いたらまた振り出しですからね。ここからがスタートです。

仕事で辛い経験をしている方がいたら、自己分析を行ってみてください。過去を振り返ることは辛いことですが、書き出して客観的に分析してみましょう。

コメント

  1. […] 。ニートになってからは仕事が全くやる気が起きませんでした。自分は発達障害などど病気のせいにしたりしていました。世間や親、上司のせいにしたこともあります。そうしなければ […]

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