1kmあたり5円かぁ、もったいないな【節約思考の闇】

こんにちはよっしーです。
通勤用の車アルトバンを購入してから4ヶ月が経過しました。燃費も購入時からかわらずリッターあたり25kmと低燃費で走行できて満足しています。

普段車は通勤用で使っているので、私用には滅多に使いません。使う時はたまに友人と外食にいったり公園にいったりです。

節約思考になってから、私用で使う時は出費を気にするようになってしまいました。お金は貯まるのでいいのですが、払う行為に「もったいない」と思ってしまうのがネックです。

毎度入れているガソリンスタンドのガソリン単価は135円で、燃費25kmとすると1kmあたり5.4円なので、「往復100円かぁ」「金かかるから遠出はやめるかぁ」となります。ひとりで考えているうちはいいとして、出かけている時に友人等の他人にこの話をされると嫌だろうなと思います。

車以外にもランチでもそうですね。節約生活を送っていたので、最近奮発して3000円のしゃぶしゃぶ食べ放題に行ってきました。とても美味しかったのですが、よい思い出より「1000円程度に抑えておけばよかったなー」とランチに3000円支払ってしまったという後悔が残りました。

節約の本来にの目的は、蓄財することで、蓄財の目的は経済的自由に近く為です。そして経済的自由になる目的は、幸せに生きるということです。お金を心配したギリギリの生活は幸せとはいえませんからね。今後生活やら教育やらでお金はかかりますので、心配ない程度に余裕を持って過ごしたいものです。

お金は必要不可欠なのですが、目的は幸せに生きるということです。幸せに過ごすことは蓄財とみならず、家族と楽しく過ごしたり、日々の何気ない日常の充実感も含まれています。お金のことを心配しすぎると却って不幸せになる要因となります。

金を払って後悔することで不幸と感じてしまっているので、今後許容できる範囲内で支払う等の感覚を調整していく必要がありそうです。休日くらいは派手な出費をしなければお金のことは気にせず楽しみたいものです。

締める時は締める、緩める時は緩めるって以外と難しいものです。

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