こんにちはよっしーです。
週5労働って疲れますよね。新卒から働いた会社では週6労働をしていましたが、たまに2日休みが取れると幸せに思えました。今は週5労働ですが、幸せとは思えませんし疲れが取れません。たまに3日休みが取れると幸せに感じ、疲れも吹き飛びます。人間の業は深いですね。
そんな訳で、週休3日で働いているサラリーマンは羨ましく思います。羨ましすぎて、週休3日の求人をみて面接を受けにいってしまったくらいです。求人を探して実感しましたが週休3日は「全くない」です。企業から引くて数多のスキルを持っていれば別でしょうが、平凡な人間にそんな好条件は無いです。
基本企業は1人を雇うと各種保険・仕事道具・教育費用がかかるので、労働基準法を犯さないギリギリまで働かせたいのです。同じ40時間働くにしても2人でそれぞれ20時間働くより、1人に40時間働かせた方が安上がりですからね。
週休3日を取り入れている会社は増えてきているみたいですが、余裕のある会社でしかこの制度はできません。週休3日の仕事を得るにはバイトや派遣社員になるしかありません。面接を受けた企業も雇用形態も契約社員でした。
私の好よく見ている番組、AbemaTVという番組で週3日の企業を紹介していました。
出演していた社長曰く、週休3日を取り入れたのは「締め切り効果により生産性を高める為」とのことでした。視聴中、そんなことで効率が上がるのかと思いましたが、私自身が最近締め切り効果を体験したのでその時、本当に生産性は上がったのか考察していきたいと思います。
締め切り効果を体験
私は勤めている会社は月に8〜10日休みを取らないといけませんが、前半月仕事が溜まっていたので、休みを少なくした結果、後半強制的に休みとなり、結果として5連休になってしまいました。その5連休に入る前の2日間は確かに集中力が増し「締め切り効果」を体験しました。
5連休すると1週間近く時が進んでしまうので、プロジェクトの進行の為社内調整や取引先と調整、引継ぎ等が必要となります。いつもはだらだら仕事をしてしまい、「あとでやればいいか」「そのうちやればいいか」と思い、段取りを忘れてしまうのもよくあります。
長期休みがあると、休み空けた後を想定するするので、休み2日前は頭を働かせて段取りしました。やはり人間締め切りがあると動けるものです。週休3日も同じことだと思います。会社が水曜休みでも取引先は仕事をしています。相手の動きを想定して、予定を組んだり仕事を納める必要があるので、先々をことを考えて段取りできることでしょう。
さらに2日働けば休めると思うと体力的精神的にも負荷がかからないので、高パフォーマンスで仕事ができるのではないでしょうか。ただ、最初に述べた通り、人間の業は深いのでいつしかは週休3日にも慣れて週休4日を求めてしまうかもしれませんが。
週休3日は実に羨ましいですが、大半の日本の会社は判子・会議・紙媒体資料・ほうれん草で時間を多くを取られてしまうので労働日数を減らすというのは難しいでしょう。試しに週休3日で働いてみたいものです。定期的に求人を確認することにします。それでは。