先週、鎌倉へ電車で旅行にいった。その際グリーン車を使ってみた。通常グリーン車といえば新幹線内のグリーン車を言うが、JR東日本には普通列車にもあるのだ。
通常料金+800円で乗れるがこの800円で最高の旅が出来た。セミリタイアに向けて節約だけではなく、サラリーマンのうちに金を使い、コスパがいいものをどんどん探していきたいと思っていたが、これは支払ってよかった。
具体的に何がよかったか述べていこう。(夫婦+幼児1名の3人旅の場合)
静か・進行方向座り・飲食可
グリーン車は普通車でありながら新幹線に乗っている感覚に近い。走行音は静かで、進行方向に座り、他の乗客と目線が合わないので、快適に気兼ねなく家族で会話したり、食事したりすることができる。
もちろんお酒を飲むこともできるので、旅行先で買ったつまみとビールで乾杯しながらの帰りの電車はまさに至福の一時である。
3〜4人のグループ旅行では、座席も回転でき対面式で座ることもできる。会話もより一層弾む(コロナかの現在は禁止されている。今回の旅行中回転してたら戻してくださいと注意されてしまった。。。早くできるようになってほしい)
車内が暖かい
今回の旅行は2月であり、気温が非常に低い。通常電車に乗ると駅に停まり、扉が開く度に冷たい空気が入ってくる。寒い寒い。
しかし、グリーン車は扉の先は部屋(風除室のようなもの)があり、座席がある部屋の前にもう一枚扉がある。そのため、駅に停まり扉が開いても風で冷たいと感じることはない。
寒いと思いながら長時間電車に座っているのは苦痛だろうが、グリーン車はそういったことが一切ないので、冬季というだけでグリーン車は使う価値がある。
人が少なくてノンストレス
人がゴミゴミとしていると、何だが疲れてしまう。人が多いとどうしてもマナーが悪い人がいたり、肩やカバンに当たったりする。グリーン車は座席はそれなりに埋まることがあっても、通路に人が立ったりすることはない。
お金も払っているので、大声で話したりイヤホンから音ダダ漏れの人もいない(多分)。家族だけの空間でのんびり電車旅行を楽しめる。
グリーン車は思っていた以上に良かった
今までは車で旅行ばかりであった。電車は人混みや荷物の関係で疲れると思っていたからだ。しかしグリーン車を活用することで、ストレスを軽減しかつ快適な旅を実現できた。視野が確実に広がり、グリーン車旅行は人生の充実感を上げてくれた。
そして課題も見えた。荷物は常に持っているので肩が痛くなったので、何を持っていけばいいか、どんなカバンを使えばいいかなどなど、旅行を快適に過ごすために色々妄想してこれまた楽しい。
普段と違うことをすると、ストレスになることもあるが新しい発想や思考を生み人生が楽しくなる。今回その起爆剤はグリーン車であった。ありがとうグリーン車。(仕事で新しいことはクソだるいとしか思えないががが)
グリーン車乗っていない人はグリーン車旅行オススメである