日々節制に励み生活しているわけだが、先日何年ぶりか忘れるくらい久々の映映画館にいった。
昔ならいざしらず映画は最新のでなければ、NetflixやAmazonプライムで腐るほど映画がある。映画なんて家で見たほうが安上がりで楽だ。
そんな考えを持っていたので映画館には当初いきたくなかったが、予告をみているうちに行きたくなってしまった。(まんまと釣られた)
映画館の料金は前料金で1500円×2枚。子どもを両親に預け出発。
「長い上映前の広告・薄暗い映画館」等が懐かしく思えた。映画以外にも31アイスクリームを食べたり、ジャンボ餃子を食べたり、しめて7000円程度の散財をした。
普段の生活で7000円は絶対に払いたくないが、散財をすることで非日常を味わえた。非日常の体験はいい刺激を与え、人生の幸福度が上がるのを感じた。
この散財による幸福度は日々の倹約から来ているものだと思われる。日々映画にいったり飲食店を利用していると「非日常」を感じることが少なく幸福度も上がらないだろう。
逆に「非日常」を体験し過ぎても金を失い、将来が不安になりこれまた幸福度は上がらないだろう。
無職とサラリーマンと同じでやはり偏り過ぎはよくない。
何事も自分にあった「丁度いい」を見つけるのが人生のテーマなのかもしれない。