先輩「なんでメモ帳すてるの?会社の資産だよ?」ワイ「はぁ、すみません」

机を整理していおり、しばらく使っていないメモ帳が出てきた。使い所がなく、しばらく放置していので、ゴミ箱に捨てた。使わないものは書類やモノはどんどん捨てていったほうが効率があがると考えている。

ただ、その捨てたメモ帳を見て先輩一言、「なんで捨てるの?会社のものだよ?」

当然、仕事効率の為ですなんて反論したところで反感を買うだけなので、素直に謝って机に戻した。
その後、メモ帳は先輩がいないところでシュレッダーにかけ処分した。

転職して半年弱、そろそろ私のメッキも半分くらい剥がれ小言を言われる回数、指摘される回数も増えてきた。
就職する前から、無能が露呈することは分かりきっていたので落ち込みはない。次に起こるのはミスを連発し、さらに空気が悪くなり職場に居づらくなることだ。

そうなると、精神衛生上よろしくないので会社を辞めることとなる。あと何ヶ月、何年もつか分からないが可能な限り続けたい。
なんとしてでも資産4000万を貯め、労働時間を減らしセミリタイアする。今はただ耐えるのみだ。

話を先輩の話に戻すと、使っていないメモ帳をもったいないと言い張ったことに対し「もったいないのはあなただ」と言いたい。
というのもその先輩はいわゆるサービス残業の常習者なのだ。

サービス残業は労働しても賃金が発生しない、無駄に時間を過ごし健康と精神を削るだけだ。
これが「もったいない」といわずなんというのだろうか。

ただ、先輩には感謝したい、無能な私に変わって仕事をこないしてくれるのだから。
仕事ができるので、仕事配分に偏りが出る。仕事できない人間には単純労働の仕事しかこない。
感謝、感謝である。

私は残業申請しない先輩を教訓にして、きっかり残業申請をしていく所存である。拘束された時間はきっちり金いただく。

タイトルとURLをコピーしました