皆々様、日々の労働お疲れ様でございます。
サラリーマン生活は辛い職業の象徴とされているが、一般的にはサラリーマンになり生活費を稼がなくてはいけない。
やりたくもないことをやらないといけないので、幸福度も日本はかなり低いが、その中で幸福度を上げる手法を紹介する。
寝室にスマホを置かない
幸福度を上げる行為として、「睡眠を十分にとること」はよく上がる。この睡眠時間を確保する為には、寝る前にの90分前に風呂に入るとか、適度なストレッチをする等あるが、現代に一番効果がある方法はブルーライトを浴びない(スマホを触らない)ことだと思う。
現代人は仕事中はもちろん、休憩中・電車の中でパソコンやスマホを触り、もちろん寝る前にもスマホを触るので、当然目や脳が休まる暇は無い。触っていなくても枕元にスマホがあるとついつい気になって眠れなくなってしまうのはあるあるだ。
逆にいえばスマホさえ触らないだけで睡眠時間を十分に確保できる。私もスマホ断ちを1ヶ月試してみたが、結局スマホを触る生活に戻ってしまった。スマホの魔術には勝てないので、日中は触ってもしかたないと割り切り、睡眠中は物理的に距離を置く手法をオススメする。
また、起きた後もスマホを触らなくてすむこともメリットである。起きてはじめに行動することはスマホでツイッターやニュースサイトを見てしまう人も多いのではないだろうか。朝から脳や目を疲れさせると幸福度は下がる。素直に起きてカーテンを開けて日の光を浴びるほうがいいだろう。
定時に帰りをルーティーン化する
ツイッター等で「8時間労働、週5勤務はきつすぎる!奴隷だ!」といったコメントをよく見かける。個人的にも現代人は働きすぎのように思えるが、現代人の多くは命を削って仕事に励んでいる。
ただ「本当に8時間労働ならばそこまで辛くないのでは?」と思える。人間はルーティーン化すればある程度の環境には慣れてしまうものだ。ブラック企業や単純労働でも無い限り、定時で仕事を終え続ければ、次第に慣れそこまで精神的・肉体的に負荷は少なくなる。
現実はトラブルや会議や膨大な仕事量で定時帰りは難しい職種もあるだろう。酷い会社であると残業を見込んだ仕事も多い。そうなると9時間、10時間労働が当たり前になる。勤務時間にばらつきがあるとルーティーン化できない。これが一般的に「仕事=辛い」と言われる原因だろう。
定時内で仕事を終わらす目標を立てそれに向けて、全力で仕事に取り組めば仕事にもハリができ、達成感も持てる。定時で帰れば達成感とお金も貰えて幸福度が増す。
禁酒する
お酒好きな人は飲めばいいと思うが、なんとなく飲んでいる人、仕事が終わったらとりあえずビールを飲む人は禁酒した方が幸福度は上がる。私も後者で20代の頃は好んで飲んでいたが、今は缶ビール最初の1口は美味しいと思うが、以降はそれほど美味しいとは感じない。惰性で飲んでいる。
酒を飲むと早く寝てしまい、深夜2時や3時に目を覚ましてしまう。一度変な時間帯に起きると中々眠れないし、眠れたとしても目覚めた時は眠気は残り、体が重く、喉はカラカラで最悪だ。
最初の1口の爽快感を味わうためにこの代償は割に合わない。ならばいっその事禁酒をしてしまった方がいいだろう。
とはいえ、外回りしたときや肉体労働をしたときは、シュワっと爽快感を得たいものだ。そんな時は炭酸水やノンアルコールビールをオススメする。値段もビールより安いのでお財布にも優しい。
まとめ
幸福度を上げる方法として3つ挙げさせてもらった。上げるというより下げないと言ったほうが適正かもしれない。スマホにしろお酒にしろ幸福度を下げる要素だからであり、辞めるだけでそれを防止できる。
8時間労働、週5勤務は働きすぎだが、もう仕方ないものとして諦めることも方法の一つだ。定時に帰り8時間労働をルーティーン化すれば耐えることができる。
そのルーティーンを阻害するものは睡眠時間を減らすこと、つまりスマホや酒を飲むことに直結する。スマホと酒を制限し、睡眠時間を確保し仕事を定時に終わらせよう。そして金を貯めていつしかサラリーマン生活から脱しよう。