「面倒臭がり」と「節約」は相性がいい?

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こんにちは。「面倒臭がり」とは一般的に悪いイメージを持ちますよね。
「面倒臭がりで掃除しない」
「面倒臭がりで仕事を後回ししてしまう」
などなど
私もかなりの面倒臭がりです。以前仕事しなさすぎて上司に「なぜ動かないんだ?」と叱られました。とっさに「面倒くさいからです」と答えました。そんな性格しています。

しかし「面倒臭がり」の性格とは、全てにおいて面倒というわけではありません。熱中できること・趣味においてはちゃんと動けます。つまり、仕事等興味が薄いことに対し腰が重くなることをいいますね。私の場合、趣味が少なく興味が持てることが少ないです。なので何事も「面倒だ」と思ってしまいます。

本当にこの性格が嫌いでした。仕事に集中を意識していても、いつしか集中が途切れてしまい「ボーッ」としてしまいます。仕事をしっかりやりたいのにできない、そんな悔しい思いもしました。(ただ能力がないだけかもですが・・・)

しかし最近になりこの性格もあながち悪くはないと思えてきました。

それは面倒と思えることをしなければ、人生も気楽に生きれられることが分かったからです。特に今は節約にハマっていますが、この性格が節約に向いているのでは?と思っています。具体例を下記に上げます。

家計簿

以前、面倒臭がり屋が家計簿を続ける方法の記事を書きました。この方法は面倒臭がりならではの方法で、一切の手入力を封じる方法を記載しました。


普通の人であれば、家計簿を作成するのに詳細を書いたりしたくなるものです。しかし面倒臭がり屋は興味がないものに対し、続けようとしてもいずれ辞めてしまいます。逆に、手打ちや詳細を封じることで、家計簿は続けられます。

現代のテクノロジーであれば、自動入力でも十分な効果を得られます。例えば「すき家」で食事をしカードで支払うと自動的に「食費」に分類して家計簿を作ってくれます。自分で詳細を記載する必要が無いのです。

ただ、独自の分類がしたい、詳細を書きたいとなったら自分の色を出していけばいい話です。そう思った時点で興味が出ているので、続けられるはずです。

「興味がないことは面倒だからやらない」
「やらなくてもいい方法を選択する」
「6割くらいできていればいい、10割は面倒」

面倒臭がり屋が面倒な性格を認めて、割り切ることでデメリットだと思っていた性格もメリットに変わります。半分以上できていれば及第点です。

弁当&水筒持参

仕事のランチに毎回外食やコンビニ・自販機を利用していると、お金がかかりますよね。なので弁当や水筒を持参する方も多いのではないでしょうか。私は転職してからずっと持参しています。弁当、水筒を持参することは金額以外にもメリットがあります。

それはランチであればお店を見つける手間が省けること、注文待ち時間がないことです。たった休憩が60分程度しかないのに、これらに時間を割いてはもったいないですし、なによりも面倒臭いです。もちろん弁当も作るのも面倒臭いですが、手間と金額と天秤にかけた結果、弁当の方が楽でメリットがあると判断しました。

ペットボトルも買ってしまうと、捨てるという行為が発生します。しかもラベル・キャップは取って中身は洗って分別という手間がかかります。面倒臭がり屋の私は環境には悪いですが、そのまま捨てたり捨てずに放置してゴミを増やしてしまいます。(独身時代の経験から)

逆に水筒であれば捨てることもないので、意外と楽だったりします。経済的にももちろんいいですしね。メリットだらけです。

面倒臭がりとサラリーマン

サラリーマン等の雇われの身であると、「面倒でやりたくない」は通用しないことが多いです。しかし、だからこそ面倒臭がり屋は別の対処が必要になります。副業で自分のできることで収入を得られれば「面倒臭い」から開放の光となります。

生活コストを下げ、節約すればフルタイムで「面倒臭い仕事」をやらなくていいかもしれません。
サラリーマンの仕事は本当に面倒です。だからこそ、自分の生きやすい環境を目指したり、自分で稼いで生活する力は面倒臭がり屋には秘めた力はあると考えます。


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